とんかつ屋を古民家カフェに改装して外国人集客/シーナと一平

とんかつ屋を古民家カフェに改装して外国人集客/シーナと一平
カフェなのに宿泊ができる椎名町のイベントスポット

平成28年度  第12回おもしろマーケティング大賞 チャレンジ賞 椎名町で半世紀近く愛されていたとんかつ屋が閉店して20年。その空き店舗をリノベーションし、「シーナと一平」はオープンした。土間と小上がりの畳スペースでカフェを営み、ここでは街のいろいろな世代が気軽に参加できるイベントも行っている。そして奥は和室の宿となっている。 とんかつ屋の看板をそのまま活かしたのは奇をてらったわけではない。地域の人々の当時の日常を看板に象徴したのだ。地域の人や来訪者に椎名町の日常を楽しんでもらおうという考えがある。……続きを読む



究極の地域密着型雑貨・洋品店/エモーション

究極の地域密着型雑貨・洋品店/エモーション
お客様の喜ぶ顔を思い浮かべて面白いものを仕入れ

平成28年度  第12回おもしろマーケティング大賞 特別賞 長崎小学校の前にある衣料雑貨店。一歩店内に入ると所狭しと並べられた品物に圧倒される。衣料、帽子、履物、バッグ、小物と店いっぱいに陳列されている。開店したのは昭和61年。当時は靴下の専門店だったが、お客の要望に応えていくうちに品数が増えていったそうだ。 しかし品揃えだけで30年以上も続いてきたわけではない。ここはただの物販店ではない。女将のきめ細かいサービスが評判の店だ。そしてさらにお客様に愛され続けるヒミツがあった。 女将と亭主の二人三脚 女……続きを読む



チェーン店にはできない仰天のマーケティング/池袋老眼めがね博物館

チェーン店にはできない仰天のマーケティング/池袋老眼めがね博物館
こんな眼鏡店のPOP見たことない!

平成28年度  第12回おもしろマーケティング大賞 最優秀賞

スーパー等での実演販売向け雑貨卸を経て眼鏡卸を経営していた当社。卸経営は限界と判断し、卸倉庫を改装して2009年から老眼鏡アウトレットとして当店を開業した。しかし、小売も量販店やネット通販との競合と差別化するためエンターテインメント性が必要と考え、店名を「老眼眼鏡博物館」とし、店舗のファサード(正面)を大量の眼鏡でを貼りめぐらす等、様々なマーケーティングの工夫を凝らし、正におもしろマーケティングを展開している。

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