吉田類酒場放浪記で紹介/大塚鳥忠

吉田類酒場放浪記で紹介/大塚鳥忠
大塚北口商栄会で50年以上続く老舗大衆居酒屋

平成30年度 第11回地域マーケティング大賞 優秀賞 「継続は力なり」の格言を実践している大塚鳥忠は、江古田・ときわ台とは先代が兄弟の関係で先々代の創業者が鮒忠で修行し独立したのちに3人の兄弟にのれん分けした50年以上続く大衆居酒屋である。20~30年前であれば特に珍しい店でもないのだが、再開発された大塚駅周辺では昭和の雰囲気を残した居酒屋は、ほとんど姿を消し鳥忠は最後の生き残りといっても過言でない。 [su_box title="受賞ポイント" box_color="#f1f1f1" title_……続きを読む



川越の熱烈な常連客も通う池袋後藤理容室

川越の熱烈な常連客も通う池袋後藤理容室
成人式等のイベントに合う髪型を提案

平成30年度  第11回地域マーケティング大賞 特別賞 昭和47年から続いている池袋北口から少し歩いた平和通り商店街にある地元密着の理容店である。年齢を問わず幅広い地元の方に親しまれている。遠くは川越から往復等で4時間掛けて来店する常連客もいる。 定休日は月曜日、年末31日まで営業し、年初は4日から営業している。営業時間は9:00~21:00である。 店長は人柄が良く会話も上手い。顧客にリラクゼーション(マッサージ等)を与えてくれ、店長手作りの洋ランが目を楽しませてくれる。洋ランは小ぶりなものであるが、それが良く……続きを読む



明治六年創業の東京を代表する老舗の和菓子店/駒込中里

明治六年創業の東京を代表する老舗の和菓子店/駒込中里
老舗の味を楽しむファンの口コミやSNSで人気

平成30年度  第11回地域マーケティング大賞 最優秀賞 御菓子司「中里」は、明治六年日本橋で三河屋保兵衛(通称三安)の名で創業。 その後、大正十二年に駒込の現在の地に移り営業を続けている東京でも有数の老舗の和菓子店です。 人気商品「揚最中」「南蛮焼」は三代目が考案し、いまも昔ながらの秘伝のレシピで伝統を受け継ぎ自社工房で家族だけで製造している。季節商品として江戸庶民に親しまれた冬場限定の「ぶどう餅」はここでしか味わうことができない逸品。平成24年から大丸百貨店の「東京下町おやつ」として大丸の売り場で「……続きを読む



巣鴨のお土産ベスト5の筆頭“喜福堂のあんぱん”

巣鴨のお土産ベスト5の筆頭“喜福堂のあんぱん”
あんぱん、クリームパンからレモンパン、リンゴパンまで

平成29年度  第12回おもしろマーケティング大賞 優秀賞 巣鴨とげぬき地蔵の斜め前にあるパン屋。大正五年に深川で創業。開店当初はあんバター(コッペパンにあんとバターを塗り込んだパン)が人気。大正十二年に巣鴨に移転。懐かしい味、変わらぬ味を届け4代続いている老舗の「喜福堂」です。巣鴨のお土産でWEB検索するとベスト5の筆頭に掲載されている“日本一のあんぱん”。TVをはじめとする各種のメディアで紹介されています。店先ではパンを購入されたお客様が「おいしいよ」と気さくに声を掛け合う光景もよく見られる……続きを読む



目白の青魚料理居酒屋/すみれ

目白の青魚料理居酒屋/すみれ
“目白の母”が健康料理でおもてなし

平成28年度  第10回地域マーケティング大賞 特別賞 目白駅から3分の当店は開業して 45 年目の地域に親しまれる居酒屋。 オーナー店長のおかみは気さくで「目白の母」と呼ばれ、”元気 を与える店”として有名。地域に顔が売れている。目白はターミナル駅の池袋と学生街の高田馬場の間に位置し、乗降客こそ少ないものの、徳川黎明会や旧近衛邸の車廻しの欅が残り閑静な住宅街を形成している。学習院や日本女子大がある学生の街でもあり、当店でも大学の先生やOBのなじみ客が多い。皇太子様の恩師も常連客だったとのこと。 [su_box……続きを読む



巣鴨で人気!オリジナル煎餅の雷神堂

巣鴨で人気!オリジナル煎餅の雷神堂
メッセージを書ける煎餅「デコせんべい」

平成27年度  第11回おもしろマーケティング大賞 最優秀賞 創業昭和42年、地蔵通りの巣鴨店は本店として平成5年2月に開店。お米がとれる時期に雷(稲妻)が多いことから雷神堂と命名された。お店のコンセプトは、手造りでコメの風味を生かす、大きい煎餅をわざわざ割ってタレを染み込ませるなど、他店でやらないことを売り物にする。『休憩ベンチ』、65歳以上の”5%割引パスポート”などの誘客策や、ネットとリアル店舗併用のオムニチャネルで、一層の認知度の向上とリピート購入により売上拡大を目指している。 [su_box ti……続きを読む



究極の地域密着型雑貨・洋品店/エモーション

究極の地域密着型雑貨・洋品店/エモーション
お客様の喜ぶ顔を思い浮かべて面白いものを仕入れ

平成28年度  第12回おもしろマーケティング大賞 特別賞 長崎小学校の前にある衣料雑貨店。一歩店内に入ると所狭しと並べられた品物に圧倒される。衣料、帽子、履物、バッグ、小物と店いっぱいに陳列されている。開店したのは昭和61年。当時は靴下の専門店だったが、お客の要望に応えていくうちに品数が増えていったそうだ。 しかし品揃えだけで30年以上も続いてきたわけではない。ここはただの物販店ではない。女将のきめ細かいサービスが評判の店だ。そしてさらにお客様に愛され続けるヒミツがあった。 女将と亭主の二人三脚 女……続きを読む