フランスのブーランジェリーを駒込の町で開店しました。

2019年度 第14回おもしろマーケティング大賞 チャレンジ賞


駒込駅東口を出て右手にあるアザレア通り沿いに3分ほど歩くと、パンと書かれた茶色のミルク缶が目印になっているCHAMONIX(シャモニー)があります。
当店は、ご夫婦で都内のパン屋さんで長年修業を積み、2017年5月に地元である駒込に開店しました。店名であるCHAMONIXはフランスの田舎町シャモニー(モンブラン山群のふもとの渓谷の町)にあるパン屋さんをイメージして名づけ、店内はアンティークな家具で統一されてます。

受賞ポイント
1. 限定性 フランスの田舎町をイメージした店内什器の統一感
毎月旬の食材を使ったパンの提供
数量限定の販売
2. 口コミ 「nice things」2018年7月号あしたのパンページや、駒込散歩で掲載される。
ブログでの多数の方が紹介している

 

 

ハード系のパンをメインに販売

販売されているパンはハード系と呼ばれるものと日本人が好むソフト系、スコーン等も販売されている。
おいしさを出すこだわりは、シェフ厳選の小麦を使用し、通常よりも6倍も長く生地を熟成する、長時間熟成にある。
生地を長時間熟成することにより、食べた時の歯触りのよさ、グルテンの成長により甘味やもちもち感が出ます。また、ライ麦の配合を変えることによっても食感を変えています。 ハード系のパンは年齢が高い方には不向きではと思われますがさにあらず、筆者がいる間にも年齢の高い方がハード系のパンをよく買われていました。
バゲットやフルーツやナッツが入ったパンはファンが多く人気が高いそうです。
昨年訪問した時よりもパンの種類が増えていました。 

 

地域密着の繁盛店へ

地域密着で毎日でもパンを買いに行きたいお店には当然のごとく食パンがありました。以前は3時過ぎから店頭に並んでいましたが、今では朝から買えるように縦鼻されてます。
販売時間は、通勤客がお昼御飯用に買っていけるようにと、8:30~開店としました。時間帯によってパンの種類が変わるので、いつ行ってもパンを選ぶ楽しさがあります。 

 

店舗情報


店舗情報
CHAMONIX(シャモニー)
住所 東京都豊島区駒込1-3-10 川端ビル
業種 パン製造小売り
ホームページ http://www.chamonix-pain.com

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